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05 21
2010

日本の地域

技術補完研修その3 ~ねだやん~

5月18日にやねだんに行ってきた。
鹿屋市に来る前に鹿屋について調べた時に知った集落の取り組みである。ここの公民館長の豊重さんから話を聞くのを楽しみにしていた。研修前日にはやねだんについてのDVDを見ていた。

10時前に集落に到着。全国から研修に来るらしく、自分たちのグループも北海道からの視察団と一緒に講演&見学を行うことになっていた。到着後、すぐに目に入ったのは講演にある遊具らしきものであった。しかしそれは遊具ではなく健康器具であった。公園に健康器具を置いてある所など他にはないと思う。こうした器具も富重さんの言う集落の自己財源で購入したらしい。おじいちゃんたちはこれを使って日々トレーニングに励むことができる。それにしてもおじいちゃんが元気であった。89歳で背筋がピンと立って、器具でガンガントレーニングしていた。

IMG_3721.jpg


富重さんの講義ではどのように地域の人々を巻き込んでいったのかについて話を聞きました。そこで富重さんがおっしゃっていたのは“命令形のない人集め”と“感動”させることだと言っていました。地域には行動しないで批判ばかりする人、動かない人、足を引っ張る人などいろんな人が存在しています。そんな人々を命令して集めようにも集めません。そこでそんな人々を“感動”させれば、自分の味方になってくれる(実際は簡単ではありませんが)。

IMG_3714.jpg

また地域の人々は様々な特技や能力、可能性を秘めています。富重さんは地域づくりには補欠はいないと言います。地域づくりにおいては一人ひとりの持つ才覚を認知し、それらを引きだすことが大切です。また何かをしようにも、お金がないと活動は制限されます。お金を行政に頼ったのでは、行政の事情によっては資金が不足する場合がある。そこで富重さんが作ったのは自主財源でした。集落の人々が協働し、サツマイモや焼酎などを作り、それらを販売する。まさにやねだんの原動力は人海戦術でした。

現在は空き家にアーティストを呼び込み、文化づくりに力を入れたり、韓国のホテルに居酒屋“よねだん”をオープンしたりとその活動の幅は広がることを知りません。

IMG_3745.jpg


今回、よねだんからは多くのことを学びましたが、特に私にとって心に残ったのは“苦から逃げない知恵をつける”ことと、“快話”をすることの2つです。

今後、この2つを実践していきたいと思います。
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プロフィール

Teppei

Author:Teppei
2003年-2006年 都留文科大学で国際協力とスピードスケートに出会う
2006年4月 イギリスのCollege for International Cooperation and Developmentに半年間所属
2006年11月 マラウイのDevelopment AID from People to Peopleに半年間所属。農村を走り回る。
2007年 大学に戻る。
2008年 名古屋大のGSIDで農村開発を専攻
2010年 JOCVでフィジーの村落開発に関わる予定

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