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10 15
2010

フィジー 生活日記

フィジー生活③

10月13日(水)
 朝はフィジー語の授業を受けた後、昼からフィジーの博物館に行った。博物館は思っていたよりも大きく、昔の貿易などで使っていた船なども展示されていた。展示品の中には白檀もあった。白檀は中国人にとってはかなり貴重なもので、白檀で作られた棺の中で死ぬことが夢だとされたぐらいである。18世紀の欧米の対中国貿易の際に白檀は重宝とされた。インドネシアなど東南アジア圏で白檀の木は多くあったが、対中国貿易のためにほとんど伐採されてしまい、現在見つけるのは難しくなっている。
 他にもフィジー人が使っていた日常品、戦争用の武器等も展示されていたが、残念ながらカンニバル関係のモノはほとんどなかった。またインド人をプランテーション労働者としてフィジーに連れてきたことについて書かれている展示コーナーでは大きなフィジー人4人が真剣に見入っていた。ネイティブ系とインド系は普段は融和しているようだが政治的にはしこりが今も残っている。この4人はインド系に対して理解を示そうとしているように見えた。
 夕方は食材を買いにまたスバにある中央市場に行ってきた。ここには多くの野菜が売られているので毎回買い物が楽しい。この前はここでワラビを見つけた。また日本よりは細いが大根も売られており、大根おろしにすると甘くて美味しかった。今日は果物コーナーでブドウを見つけた。
 市場は2階建てのコンクリートの建物の中に入っており、1階は野菜や果物が売られている。2階は香辛料やヤンゴナが売られており、なぜかタマネギとジャガイモは2階で売られている。値札がちゃんと付いており、値切る事はできない。売り手の中にはネイティブ系、インド系の他に中国人も多くいる。1階の建物の中央部分のほとんどは中国人とインド系で占められており、ネイティブ系は隅の方で売っていることが多い。自分はできるだけネイティブ系から野菜を買うようにしている。しかし今日気付いたのだが、一番野菜の種類が豊富なのは中国人の店で次にインド系である。ネイティブ系の店で売られているものの多くはタロやキャッサバなどのイモ類やパパイヤやバナナ、ココナッツなどの木の実であった。野菜で売られているものはほとんどがナスビかレタス、トマトぐらいであった。これはネイティブ系の食文化の中にはあまりニンジンやキャベツなどの野菜が使われていないのか、それとも何か別の理由のためか分からないが、調べてみるのも面白そうだ。来週から一週間ほどかけて市場調査などを行いたいと思っている。
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プロフィール

Teppei

Author:Teppei
2003年-2006年 都留文科大学で国際協力とスピードスケートに出会う
2006年4月 イギリスのCollege for International Cooperation and Developmentに半年間所属
2006年11月 マラウイのDevelopment AID from People to Peopleに半年間所属。農村を走り回る。
2007年 大学に戻る。
2008年 名古屋大のGSIDで農村開発を専攻
2010年 JOCVでフィジーの村落開発に関わる予定

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